美濃のラーメンどんぶり展
THE Art of the RAMEN Bowl
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- 2024年10月08日(火)
- イベント
10年前に東京・銀座の松屋銀座で開催された「美濃のラーメンどんぶり展」は、その後アメリカ・ロサンゼルス、ブラジル・サンパウロへと巡回、いずれの会場でも好評を博しました。
いまや日本の国民食と言っても過言ではない「ラーメン」は、国内のみならず世界各地で受け入れられるようになり、その食器であるラーメン丼(どんぶり)の90%が美濃の地で生産されています。
今回美濃焼の本拠地で、これまでの展示内容を拡充、アーティストによる「ラーメン丼とレンゲ」、ラーメンをめぐる食文化の歴史など、ラーメン丼を通した美濃焼の紹介、また美濃焼の「土」にもフォーカスします。
本邦初公開のビジュアル、美濃焼曼荼羅も必見です。
美濃焼の底力を会場内で感じてください。
- 会期
- 2024年10月18日(金)~11月17日(日)
- 時間
- 10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 場所
- 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ(岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内)
- 休館日
- 会期中無休(※10月18日は12:00より開館)
- 入場料
- 入場無料
- 主催
- 国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会/岐阜県現代陶芸美術館
- 実施主体
- 一般社団法人セラミックバレー協議会
- 展覧会ディレクター
- 佐藤卓(TSDO)
- 企画
- 佐藤卓(TSDO)、橋本麻里
- ホームページ
- 岐阜県現代陶芸美術館「美濃のラーメンどんぶり展」
(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。