多治見駅徒歩2分
ランチも夜も充実メニュー 「焼肉苑 咲万」多治見駅前本店
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- 2024年12月06日(金)
- グルメレポート
多治見駅前で、ランチは丼中心、日曜日は終日、土曜と祝日ならランチでホルモンが一皿380円で食べられる「焼肉苑 咲万(えま)」多治見駅前本店。
場所
多治見駅南口を出て、地下道をくぐり抜け、本町ロマンス食堂とチョコザップの間を左に曲がると、左側に見えてくる電飾付きの「焼肉ホルモン」の黄色い立て看板が目に入り、正面には重量感のある木製の看板があります。
外観・雰囲気
店先に炭火焼用の七輪が並び、昼メニューの一覧、写真付きのホルモンメニューも出ているので安心しては入れます。
店内に入ると、フロア担当者はもちろん、オープンキッチンなので、厨房の中からも勢いのある「こんにちは」の掛け声が響きます。
カウンターと、掘りごたつ式のテーブルで全52席あるので、一人客、会社仲間、学生のグループ、家族連れなど、あらゆる層に対応できるようになっています。
お店のおすすめ
まずはランチ。鉄板ハンバーグは店長の長埜翔(しょう)さん(25)が、社長と一緒に考えて、牛タンミンチなどを混ぜたオリジナルです。試験中と思われる男子高校生のグループから、「うめー」の声が聞こえてきました。
スタミナ丼は、肉が300g、ご飯が400gの合計700gの重量!豚肉にニンニクのインパクトが加わり、ガッツリ系の人たちにピッタリです。土日祝日もランチメニューは食べられます。
店長の長埜翔さん
咲万は、「焼肉ホルモン」とうたっている通り、ホルモンメニューが15種類以上と充実しています。
その中でも長埜さんおすすめは豚ホルモンの「とんちゃん」。白くて柔らかい肉にみそ味が付いていますが、焼いて食べると口の中でフワッと溶けるような食感です。
「咲万カルビ」は牛のタンカルビで、さっぱりしていて、いくらでも食べられてしまいます。
白い筒状の「塩コリコリ」は豚の大動脈を使った、店で大人気のホルモンです。見た目と違い味がしっかりしていて、これまたおいしい。
(右から)とんちゃん、塩コリコリ、自家製キムチ、咲万カルビ ※全て撮影用に半皿分
最後に店長からぜひ食べてくださいと言われた「つらみあぶり」は牛のホホ肉で、表面にこげ目をつける程度に焼き、大根や小ネギが入った白ポン酢のタレに付けていただくと、ほんのり甘味を感じるおいしさでタレも全部いただき、幸せな気持ちになりました。
そんなホルモンが日曜日(連休中は最終日)は一日を通して、土曜と祝日のランチで一皿380円でいただけるんです!!
他に自家製キムチや、デザートまで充実過ぎるラインナップ。
自家製カラナータはキャラメリゼを2度焼きしたプリンアイス
まとめ
2021年、コロナ禍にオープンした咲万は、時短営業など大変な状況でのスタートでした。
長埜さんは、系列の多治見市宝町にある「古民家焼肉 古登里(ことり)」で修業し、咲万の店長になって2年目。土岐市出身で元々ホルモンが大好きだったそうです。
「昼にランチで来ていただいたお客様が、夜や休日に家族を連れて来てくださる。オススメメニューは定期的に変えていて、メインにプラスして食べてもらえるものにしています」
最後に年末に向けて、「会社の忘年会でもご利用いただけますし、休日はご家族、ホルモンで一人飲みも大歓迎ですので、ぜひいらしてお楽しみください」。
- 住所
- 岐阜県多治見市本町2-22 リリービル1F
- 電話
- 0572-56-8884
- 営業時間
- 11:30~14:00(Lo 13:30)
17:00~22:00(Lo 21:30) - 休業日
- 月曜日(祝日の場合は火曜日)
※12月31日、1月1日は休み - 駐車場
- 18:00~翌朝8:00までは駅北立体駐車場の駐車券あり。
(※ただし会計5,000円以上で、1組2枚まで) - 焼肉苑 咲万 公式Instagram
- 系列
- 「古民家焼肉 古登里」「咲万 宝町店」
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(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。