祝！全国大会出場、ママさんバレーボール　北栄クラブ

- 2019年09月17日（火）
- スポーツイベント

第9回　全国ママさんバレーボール冬季大会　岐阜県予選会で見事、優勝！

2019年8月11日（日）に山県市総合体育館で開催された、第9回　全国ママさんバレーボール冬季大会　岐阜県予選会で、地元多治見市の「北栄クラブ」が見事、優勝を果たした。それに伴い12月6日～12月9日の日程で沖縄県にて開催される全国大会への切符を手にした。北栄クラブの全国大会への出場は４年ぶり、今回を含めて3回目。
今回のレポートでは、9月19日（木）の北栄クラブの練習にお邪魔をして、監督の山田さとみさんを中心に県大会優勝の勝因、全国大会への意気込み、チームの特徴等の話を伺った。

チーム一丸で全国大会が開催される沖縄の地を目指して、最後までボールを拾いました！

監督を務める、山田さとみさんは県大会優勝の勝因を「チームのメンバーみんなで沖縄に行きたい！勝ちたい！という気持ちで最後までボールを拾い、チームがひとつになって繋ぐバレーボールが出来た。」と語った。また、「この大会に今年１年照準を絞って臨んだことも、勝因の一つ。みんなで沖縄に行きたかった（笑）。」
ともコメント。
全国大会に向けての抱負は、「前回、グループリーグで敗退をしているので、グループリーグ突破、決勝リーグ出場を目標にしたい。」とキャプテンの鬼頭直美さんは意気込みを語った。

強さの秘訣は、チームプレー。それにメンバーみんなが「バレーボールが大好き！」という気持ちを持っていること。

山田さとみ監督はチームの強さのポイントを「スペシャリストがいない分、チームプレーで繋ぐバレーボールをしています。みんなが考えてバレーボールに取り組み、協調性、まとまりがあること。」
「比較的、身長が165cm程の選手が揃っているので、その点も強さのポイントなのかな。」と話した。

創立38年、33歳から72歳の選手まで活躍する、北栄クラブは幅広い年齢層のチームです！

北栄クラブは部員数19名、33歳から72歳の選手が同じように活躍する年齢層の幅広いチーム。
取材時の練習風景を見ても、メンバー全員が年齢を感じさせない若々しいプレーを披露。
昭和56年からチームを立ち上げ、現在まで選手として活躍する、チーム顧問の水野暁子さん（東濃地区ママさんバレーボール連盟会長）は「ママさんバレーボールは生涯スポーツ。年代別に色々な大会があるので、モチベーションも維持出来る。70歳代の大会もあります。」と長く続けられる理由を語った。

バレーボール好きの方は大歓迎！初心者の方でも楽しく練習しています！

最後にキャプテンの鬼頭直美さんから「未経験者の方でも、バレーボール好きなら大歓迎です。いつでも見学に来てください！」とメンバー募集のコメントをいただきました。
お子様連れでも参加可能で、取材当日も小学生のお子様を連れて練習に参加しているメンバーもいて、子供たちも楽しそうに練習に参加していました。
チームの皆さんが非常に若々しく、楽しそうに練習をしている中で「楽しい中でも、勝ちたいバレーボールを目標にしているチーム。」と監督が話していた通り、熱のこもった、「本気」の練習を見学させていただきました。

北栄クラブの皆様、全国大会頑張ってください！