侍ジャパン。1ヶ月ぶりの実戦で意識の高さを見せつける
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- 2019年10月27日(日)
- ドラ番記者プラール
侍ジャパンが快勝した25日の日本ハムとの練習試合。約1カ月ぶりの実戦でもブランクを感じさせない選手たちに稲葉監督も「そんなに打てるものではないと思っていたけど、みんな意識高く、しっかりと調整をしてくれた」と目を細めた。
意識の高さは選手の言葉からも伝わってきた。3打席凡退の後、第4打席で中前打を放った山田哲は「修正部分ははっきり分かったので、いい試合になった」と納得。すかさず二盗を決め、「とにかく一つ走りたかった」とうなずいた。
活動期間が短い代表では、個々の修正力が試される。辞退者も多いとはいえ、一流選手がそろう侍ジャパン。打撃練習をともにするだけでも学ぶ部分は大いにある。投手の大野雄を除いて、中日勢が誰もいないのは残念でならない。
(高橋雅人)

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