練習で内外屋の守備についた投手陣、野球センスが光る
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- 2019年10月29日(火)
- ドラ番記者プラール
打ち上げたナゴヤ球場での秋季練習で特に印象に残ったのは、投手の野球センスだった。
何度か行った、投手が内外野の守備位置に就くシートノック。「サード小笠原」は俊敏な動き、「ファースト岡田」は流れるようなグラブさばき。「ショート柳」はポロッとすることはあったものの、足の運びは巧みだった。「セカンド・ブリトー」はちょっぴり腰高だったものの、ハンドリングは柔らかだ。
外野でも「ライト山井」は無駄のない打球の追い方をしていた。「センター祖父江」は、本職顔負けの外野からの返球も見せていた。
一緒に見ていたチームスタッフは「センスのある選手は何をやってもうまいですね」と言っていたが、私もその通りだなと思った。普段は見られない才能発見のメニューだった。
(井上洋一)

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