マイティラインとは

取材陣、スカウトに間違えられる!?

    • 2019年10月24日(木)
    • ドラ番記者プラール

ドラフト4位・郡司の指名あいさつの取材に行ったこの日、ちょっとしたハプニングがあった。

門の前で一緒になった本紙の久野カメラマン、別のスポーツ紙記者の3人で合宿所に入ると、出迎えてくれた女性のマネジャーが「こちらへどうぞ」と案内してくれた。記者が待機する部屋に通されるのかなと思ったら、着いたのは応接室。あれっ? と思う中でマネジャーがドアを開けると、中にいたのは松永編成部長らの到着を待っていた慶大・大久保監督。指名あいさつの部屋だったのだ。

「3人でいらっしゃると聞いていたので、そうかと…」とマネジャー。予定時刻の30分前という時間帯にちょうど3人が来た上、大柄な私を元プロ野球選手のスカウトと勘違いしたようで、中日関係者が来たと思ったという。マネジャーは顔を赤らめていたけど、スカウトに間違えられるなんて。私はちょっぴりいい気分でした。

(井上洋一)