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三菱重工名古屋の安田亮太主将、かつての仲間、勝野を思う

    • 2019年10月25日(金)
    • ドラ番記者プラール

かねて知り合いの社会人野球、三菱重工名古屋の安田亮太主将と久々に酒を酌み交わした。三菱重工名古屋といえば、昨年は現在中日の勝野を中心に、社会人野球日本選手権を制覇。勝野とバッテリーを組んでいたのが、安田主将だ。

安田主将はPL学園高でドジャースのマエケンと、明大で広島の野村と、そして三菱重工名古屋では西武を戦力外になった高木、そして勝野とコンビを組んでいた。社会人野球のスーパーキャッチャー。そんな男が、「勝野はどうですか?」と心配していた。

勝野は現在、腰痛で秋季練習は別メニュー調整中。安田主将は「あいつ、三菱重工のときも腰を痛めたことがあるんですよね」とこぼす。今回は腰痛でも症状、原因は違うようだが、やはり不安は募る。「本当に頑張ってほしいんですよね」と安田主将。かつての仲間を思う気持ちが、ひしひしと伝わってきた。

(島田明)