粉（小麦粉・米粉等）を使った創作料理のおいしさと独創性を競うコンテストの今年のテーマは『令和の幕開けを祝う“郷土のおやつ”』。
応募総数299点の中から１次審査を通った16点が入賞しました。

多治見北高１年生の江本愛梨（まりん）さんは、「さつまいもコロッケ」で見事入賞。

毎日食べていると言っていいほど大好きなサツマイモで作りたい、コロッケ食べたい、と悩むことなくメニューを決め、お年寄りから小さな子どもまでが食べやすい大きさの一口サイズにこだわりました。

「おばあちゃんが料理好きなので、何回も試食してもらってアドバイスを受けました。１次が通り試食審査の日まで１週間、ずっとコロッケばかり作ってました。くずれたり、納得いかなかったり前日まで失敗を繰り返したけど、自分で料理の仕方を考え工夫できるようになったので良かったです」と江本さんは賞状を手にうれしそうに話しました。