好プレーでチームを救う平田。捕殺の名手の感覚とは
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- 2019年11月13日(水)
- ドラ番記者プラール
名手の感覚はやはりすごい。今季も守りで数々の好プレーでチームを救ってきた平田。特に記者が注目しているのは送球の技術。早さ、正確さもさることながら走者を食い止める、あるいは刺す“間”を自在に操っているような、そんな感覚に陥ることがあるのだ。本人に尋ねるとこう答えてくれた。
「頭の中でストップウオッチのようなものをイメージしてます。打球が飛んでから動き始めて『ここまでにボールが到達すれば刺せる』といった感覚があります」。その独特な感覚は数え切れないほどの実戦から磨かれたという。
昨季はセ・リーグ最多の9補殺。抑止力が増し、さらに離脱した期間があった今季も5つの補殺をマークした平田。来季も見る者を熱狂させるようなレーザービームを期待しています!!
(長森謙介)

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