どこか人を引き寄せる、そして助けたくなる、京田の雰囲気
-
- 2019年11月17日(日)
- ドラ番記者プラール
今年の1月4日。記者は京田の自主トレを取材するため母校・日大を訪れた。どれほどの規模なのか想像がつかなかったのだが、行ってみて驚いた。恩師・仲村恒一監督と片岡昭吾打撃コーチをはじめ同級生や後輩ら、10人近くが自主トレに顔を出しては、手伝いや激励の言葉をかけていた。
今年の京田は年末年始をほぼ無休で練習していた。そして練習には自分の予定を空けてまで手伝いに来てくれる仲間が必ずいた。なぜそこまで。すると青森山田高、日大の先輩に当たるヤクルト・山崎がこう教えてくれた。「昔から京田の周りには人が集まってきて、気が付くとあいつが中心にいるんです。どこか人を引き寄せる、そして助けたくなる、そんな雰囲気を持っているんです」。そんな京田は4年目にして選手会長の任に就く。よきリーダーとして竜を導いてくれると信じている。
(長森謙介)

2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。