【岐阜県現代陶芸美術館 レポート】ドレスデン ポルツェラン
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- 2026年10月14日(水)
- イベント

開催中の「ドレスデン ポルツェラン」展のレポートです。
岐阜県現代陶芸美術館(多治見市)では、1872年にドイツ東部の古都ドレスデンで創業された名窯、ドレスデン ポルツェランの作品123点を紹介する展覧会が開催中です。

ドレスデン ポルツェラン《王の壺 “プルンク・ワーゼン”》20世紀後半~21世紀前半
同館は、モダンデザインの系譜に関わる実用品や産業陶器の陶磁器も収集対象としている、全国でもまれな美術館です。今展覧会は、日本でドイツの輸入業者を営むヤンソン夫妻から寄贈されたものです。

ドレスデン ポルツェラン《グレートフラワーゴールド コーヒーセット》20世紀後半~21世紀前半
陶磁器の絵柄は18世紀前半にフランスで起こった貝殻や植物などをモチーフとしたロココ調や、幾何学文様が特徴的です。近くのマイセン窯の影響は受けていますが、マイセンとは違い虫は描かず、繊細で優美な華やかさを演出しています。

ドレスデン ポルツェラン《ナティビティ(クリスマスセット)》20世紀後半~21世紀前
ドレスデン ポルツェラン《ワトー ハーブボックス》20世紀後半~21世紀前半
学芸員の永井優里さん(26)は「作品は完全受注で、全て分業による手作業です。シャンデリアは当館初の収蔵品ですので、ぜひご覧ください」と呼びかけます。


ドレスデン ポルツェラン《フィギュリン付きセンターピース》20世紀後半~21世紀前半

ドレスデン ポルツェラン《モンキーオーケストラ》20世紀後半~21世紀前半
- 会期
- 2026年9月15日(火)~12月6日(日)
- 開館時間
- 10:00~18:00(入館は17:30)
- 場所
- 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
- 住所
- 岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内
- 休館日
- 月曜(ただし、9月21日[月・祝]、10月12日[月・祝]、11月23日[月・祝]は開館)、9月24日(木)、10月13日(火)、11月24日(火)
- 観覧料
- 一般 370円(310円)大学生 240円(180円)高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*以下の手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証
*特別展観覧券でご覧いただけます。 - 電話
- 0572-28-3100
- HP
- 岐阜県現代陶芸美術館公式ホームページ
- @momca.gifu.museum

(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。

