山本の首が取れた!?動作解析のアクシデント
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- 2019年12月12日(木)
- ドラ番記者プラール

パソコンの画面上ではとんでもない事態が起きていた。「ドライブライン」のスタッフを招いた沖縄合宿での動作解析。センサーをつけての投球練習で集めたデータから、山本の骨の動きを再現した映像を見ていたときのことだった。
「あれ、首取れた」。凝視していた山本が驚きの声を上げた。投げた直後、全身骨格の頭蓋骨が落ちたのだ。察しのいい方はお分かりでしょう。頭部のセンサーは帽子につけたもの。投げた勢いで帽子が飛んだため=写真、首が取れた形で再現されたというわけだ。
これも小さな体を目いっぱい使って投げる右腕ならでは。「めちゃくちゃおもしろかったです。このネタ使ってくださいね」と笑った山本。本欄のネタを探していた記者にもおいしいアクシデントでした。
(高橋雅人)

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