体の衰えを見せない大島。
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- 2019年12月25日(水)
- ドラ番記者プラール
今季と昨季は28で、一昨季は20、2016年が28で15年は25。大島にまつわるこの数字は何を示すのか。
察しのいい読者はお気づきかもしれない。「ボク、毎年何本ぐらいですかね」。答えは今季最多安打のタイトルを獲得した大島の過去5年間の年度別内野安打数だ。
来季35歳シーズンでも数字に変化はない。今季30盗塁で7年ぶり30個の大台に乗せたことからも、脚力の衰えはみられない。
「うーん…。体に変化はありますよ。全力出すまでに時間がかかるようになりました」。数年前まではアップからダッシュまですぐ。肩も同様で、キャッチボール数球すませれば遠投できた。
数字は正直だから、大島はまだまだ元気。ずっと目標に掲げているシーズン200安打の挑戦権はある。打ってる姿、見てみたいなぁ。
(川本光憲)
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