一層の成長を見せる二十歳の選手たち
-
- 2020年01月13日(月)
- ドラ番記者プラール
大きくなったのは新人の石川昂だけではない。「でかくなったって結構言われます。そう言われるとうれしいんです」。はみかみながら明かしたのは右肘手術からの復活を目指す石川翔。リハビリと並行したジム通いで肩幅が広くなった。
清水も同様。11日に自主トレ先の大阪から実家に戻る途中、ナゴヤ球場に立ち寄った際には「メニューがえぐいです。帰りの電車で吐きそうになるくらい。去年よりも強度が上がっています」。厚くなった胸板が厳しいトレーニングを物語る。
昨オフには吉見に弟子入りし、心得を学んだ2人はともに20歳。顔にはまだあどけなさが残るが、体の変化はさらなる飛躍を予感させる。13日は成人の日。紙面で紹介する予定の山本を含めた右腕トリオの成長が楽しみになった。
(高橋雅人)

2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。