中日キャンプのランニングの変化
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- 2020年02月08日(土)
- ドラ番記者プラール
平成から令和へ。時代の移り変わりを象徴するように、「陸上部」と言われてきた中日キャンプのランニングにも変化が表れている。1軍では恒例の長距離走が消滅。代わりに会話ができるペースで走る快調走などが取り入れられた。
2014年以来、6年ぶりに復帰した三木コンディショニングコーチは「追い込むよりもコンディショニングに重きを置いている」と説明。既に自主トレで追い込んできている選手も多いため、実戦で力を発揮できるように考えているという。
投げ込み、走り込みが主だった時代を知る人たちからは「緩くなった」との批判や「若いうちに走っておかないと長く現役をできないのでは」との懸念も聞こえる。新たな試みは吉と出るか、凶と出るか。長い目で見ていきたい。
(高橋雅人)
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