「まずはリハビリです」田島、ケガからの復帰を目指して
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- 2020年02月15日(土)
- ドラ番記者プラール
田島の口調は普段通りだった。「それなりの負荷をかけてきました。こうなることは、もちろん想定していませんでした。まずはリハビリです」
キャンプは2軍の読谷組に組み込まれた。12日の練習試合・DeNA戦(読谷)で右肘の違和感を感じた。診断は右円回(えんかい)内筋の損傷。1~2週間はノースローという。
2017年に34セーブをマークした。翌年からの2年間は低迷。文字通り「今年こそ」と奮起。ブルペンでは球数を増やしていた。ケガをする前は「どの球でどう三振を取るか。そこから考えて、追い込み方、ファーストストライクの奪い方を考えています」と話していた。
右腕には385試合登板、97ホールド、75セーブの経験がある。まだ30歳。チャンスは必ずやってくる。一発でつかめばいい。
(川本光憲)
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