1軍選手にフェースガードの普及なるか
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- 2020年02月17日(月)
- ドラ番記者プラール
ビシエド、高橋、武田、木下拓、郡司、伊藤康。現在1軍にいる彼らは、今年からCフラップというフェースガードをヘルメットに付けている。
死球から顔面を守るためのアイテムで、数年前に米国でお目見え。NPBでは昨年一気に普及し、多くの強打者が取り入れた。だが中日の主力選手では意外にも京田だけがシーズン中に使い始め、2軍を見ても石垣、滝野と本当に少なかった。
今年は大島が導入したのを、本紙でも記事にした。視界が狭まり、集中力が高まるというメリットもあると聞く。「死球から身を守るというのが大事。多いからね」とはビシエドの言葉。シーズン中に使うかどうかはまだ決めていないそうだが「感覚はいい」と言う。
安全が100%保証されるわけではないが、顔面付近の投球に対して、高い確率で守ってもらえる。フェースガードが打力アップの一助となるかもしれない。
(島田明)
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