伊藤康、1軍宿舎で他選手の研究
-
- 2020年02月28日(金)
- ドラ番記者プラール
読谷組も28日にキャンプを打ち上げる。成果はそれぞれだろうが、3年目の伊藤康は貴重な経験を積めたはず。19日の巨人との練習試合後に読谷組合流が決まったが、スタートは初の1軍キャンプだったからだ。
練習はもちろん、それ以外の時間も有意義だったようだ。今年から1軍宿舎が変更となり、全選手が一人部屋。部屋では『ユーチューブ』で他選手を研究していた。
その中で気になったのが広島の菊池涼。「菊池さんは体がそんなに大きくないのに飛ばす。僕も似たような体格なので」。菊池涼は171センチの72キロ。伊藤康は174センチ、75キロ。むしろ、伊藤康の方がやや大きい。
「やっぱり体の使い方がうまいんです。その辺は参考になります」。侍ジャパンにも名を連ねる菊池涼のような体の動きを、自身の打撃にも取り入れられないか考えている。一人部屋効果を結果に結び付けてほしい。
(島田明)

2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。