福田、母校の発展を願う。
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- 2020年03月12日(木)
- ドラ番記者プラール
横浜高の新監督候補として報道された村田浩明さん(神奈川・白山高監督)は、同校OBの福田にとって2学年上の先輩捕手だった。どんな人柄なのだろう。
「キャッチャーでキャプテンで自己犠牲を重んじる方です。ボクも上級生になった時、同じようにキャッチャーでキャプテン。先輩の姿を参考にしていました」
上下関係の厳しい伝統校。ただ、村田さんは後輩に対して目に余る光景があったら、迷いなく止めに入った。チームの輪を大切にし、福田も助けられたという。
横浜高は昨春のセンバツで1回戦負け。その後は昨夏の甲子園、中止の決まったセンバツと出場を逃していた。「強い横浜高であり続けてもらいたいです」。先輩との関係を思い出し、母校の発展を願っていた。
(川本光憲)
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