8年前の記憶よみがえる
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- 2020年03月30日(月)
- ドラ番記者プラール
8年前の記憶がよみがえった。27日に行われたシエラの支配下契約会見。ドミニカ共和国出身で、自宅から歩いて5分の距離にペドロ・マルティネスの豪邸があるという。大リーグで殿堂入りした大投手の家に遊びにも行ったとか。
いつだか、似た話を聞いた気が…。「オレはサミー・ソーサと親戚なんだ」。そう豪語したのは同国出身のホルヘ・ソーサだ。2012年、53試合登板で防御率1.85。優良助っ人だった。
ただ、メジャー通算609本塁打を誇る「親戚」との思い出を聞こうとすると「これ以上、その話には触れるな」と言われた。親戚の真偽は置いといて、やりとり自体は面白かった。
一方のシエラは、大物ご近所さんとの会話などを詳細に語ってくれた。8年前のソーサは結果を残した。大物との縁は活躍につながるか。シエラが証明する番だ。
(川本光憲)

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