【コロナ対策】新聞で正確な情報を!謎解きコロナウイルスまとめ
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- 2020年06月05日(金)
- いいね新聞生活
中日新聞で2020年4月7日~28日にかけて掲載された「謎解きコロナウイルス」に関するまとめ記事です。新聞に掲載された根拠に基づく情報で、コロナウィルス対策に役立ててください。
「なぜクラスター対策」
「連鎖を断つ」に注力
目にも、光学顕微鏡にも見えない小さなウイルスに世界がおびえている。新型コロナウイルスは、性質も治療法も分からないことだらけ。一方で世界の科学者が謎の解明に立ち上がっている。新型ウイルスについて分かってきたことを連載で紹介する。初回は「クラスター対策」をおさらいし、今後の見通しを探る。
「アビガン開発者に聞く」
化学式見て効くと直感
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を発令した7日、安倍晋三首相は治療候補薬として、インフルエンザ治療薬「アビガン」を増産する方針を表明した。開発に携わった富山大名誉教授の白木公康さん(67)は「命を救う薬として貢献できればうれしい」と語る。
「感染と増殖」
人の細胞を乗っ取る
新型コロナウイルスなどのウイルスは、私たちの体に入ると、細胞を乗っ取って自分をコピーし数を増やしていく。自力ではなく、宿主(乗っ取りに利用する動物)の力を巧妙に借りる仕組みで、自らの遺伝子を拡散することに成功している。
「治すのは免疫」
複数の段階へて防御
新型コロナウイルス感染症には、特効薬がなく、治すには私たちの体が持つ免疫システムに頑張ってもらうしかない。ウイルスが体内に入ってくると、複数の免疫細胞が協力して退治しようと動きだすが、免疫が暴走して肺炎を悪化させてしまうこともあるようだ。
※この記事は、中日新聞社の許諾を得て転載しています。
※緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍の状況は日々の新聞でご確認いただき、感染予防に努めて下さい。
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