開館5周年記念展“コレクション探訪”を開催【多治見市モザイクタイルミュージアム】

タイルを集める、ということ。

多治見市モザイクタイルミュージアム開館の20年ほど前、笠原町のタイル業界有志が中心となって、タイルの収集活動が始まりました。

ボランティアでタイルを収集し、一つ一つを写真に撮り、番号を振って台帳を作り、コレクションの基盤が形成されていきました。

こうした地道な作業があったからこそ、2016年6月、多治見市モザイクタイルミュージアムの開館にこぎつけたのです。

2021年に開館5周年を迎えた多治見市モザイクタイルミュージアム。

本展では収蔵品と共に残された記録をたどり、資料が保管されていた「モザイク浪漫館」の写真や、記録帳、カタログ、取材記事などで、開館までの歩みを振り返りながら、タイルを集めた人々の思い、集められた資料の背景やエピソードを探ります。

会期

2021年7月10日（土）～9月5日（日）
＊土日祝日は、入館事前予約制

会場

多治見市モザイクタイルミュージアム　３階展示室
（岐阜県多治見市笠原町2082-5）

観覧料

一般310円、団体250円、高校生以下無料
（常設展観覧料でご覧いただけます）

休館日

月曜日
（＊2021年8月9日開館、10日休館予定）

開館時間

10：00～17：00
（入館は16：30まで）

電話

0572-43-5101

HP

https://www.mosaictile-museum.jp/request/

【本記事の問い合わせ先】
多治見市モザイクタイルミュージアム