練習をする投手陣の中でもひときわ長身の若手が目を引く。ドラフト2位新人の梅津晃大投手（22）が、7日から1軍に合流。近く訪れるプロ初登板に向けて「怖いもの知らずというくらいの気持ちで攻めてきたい」と意気込む。

東洋大ではソフトバンク甲斐野央投手、ＤｅＮＡ上茶谷大河投手とともに「ビッグスリー」と評された。他の２人が1軍で結果を残す中、右肩痛で出遅れた。はやる気持ちを抑えて2軍でできる準備を進めた。

ウエスタン・リーグでは2連勝中。「良い結果を1軍でも出したい」と勢いそのままにマウンドに上がる心積もりだ。

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