岐阜県多治見市の月光工房が、サンドブラストの技術と畜光材を生かして作り出す「月光グラス」

月光工房の岩田匡平営業部長は今回で4回目のクラウドファンディングに挑戦し、画家・木全靖陛（きまたやすのり）さんの描く龍をグラスに写しだしました。
岩田さんは、「クラウドファンディングは、お客様の生の声が聞けるのがとてもうれしい。技術発表の場だと思って取り組んでいます」と力を込めます。
クラウドファンディングは開始1日目で目標額を達成しました。（募集期間は2024年8月30日(金)まで）
「うれしくてすぐに木全さんに連絡しました」と喜びます。
木全さんの描く龍は今年の干支でもあり、龍は水の神様なのでグラスに使用するのはとても縁起がいいという思いも作品に込められます。
「今回は3種類のグラスがありますが、どのタイプが人気なのかもよくわかりました」と予想と違う反響にも驚かされているようです。

岩田さんは11年前に家業の（株）片岡ケース製作所を継ぎました。
ケースだけではなく、自社の武器を持ちたい！との思いからサンドブラストの技術を取得。
光る素材と出会い、7年前に商品化に繋がりました。特許技術、サンドブラスト×蓄光材を用いてこれからも挑戦をつづけます。

場所

株式会社　片岡ケース製作所　月光工房

住所

岐阜県多治見市宝町5-16

電話

0572-23-3326

HP

株式会社片岡ケース製作所月光工房ホームページ
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