バレンタインデーは市之倉で
ちょこっとチョコ&石窯ピッツァmoon
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- 2025年02月07日(金)
- グルメレポート
2月14日(金)はバレンタインデー。
岐阜県多治見市の市之倉さかづき美術館では毎年恒例の「ちょこっとチョコ」が数量限定で発売。お気に入りのお猪口(ちょこ)に、お酒を使用した大人のチョコを買ってみませんか。
そして、同じ敷地内にある本格的石窯ピッツァmoonのイタリアンで、カップル、家族や友人とお祝いし、お腹も心も満たされますように。
場所
市之倉さかづき美術館と石窯ピッツァmoonは、多治見インターを降りて国道248号線を瀬戸市方面へ向かって進みます。
道なりに約6.5キロ10分ほど進み、市ノ倉町2の交差点を通過して左手に見える東農信用金庫市之倉支店の所を入ります。
土岐プレミアム・アウトレットからは車で約20分。

外観・雰囲気
敷地内は市之倉さかづき美術館を中心に白壁の建物が並び、ミュージアムショップ、ギャラリーなど広い店内には陶磁器作品はもちろん、クラフト品やおしゃれな日用雑貨、地元や岐阜県産の特産物などが販売されています。
外にはピザを石窯で焼くための薪が積まれている石窯ピッツァmoonは、広々とした店内にアンティークな家具が並び、天井は梁がむき出しで高く、レンガを積んだ石窯で落ち着いた雰囲気です。

市之倉さかづき美術館



石窯ピッツァmoon
市之倉さかづき美術館のおすすめ
冬の特別企画「ちょこっとチョコ」は限定50個で販売中。
お猪口は市之倉豊泉窯の「蛇の目お猪口」の3種類(雪小花、二色十草、玉しずく)から選べ、中に入れるチョコレートは、多治見の酒蔵三千盛と、ラ・メールブランシュがコラボした、「ボンボンショコラ」で、1,210円(税込)です。
他に店内で販売しているお好みのおちょこと自由な組み合わせができる「スペシャルバージョン」は、おちょこ代金+ボンボンショコラ500円(税込)で求めることができます。
石窯ピッツァmoonのおすすめ
開店して14年目になるオーナーの藤田貴広(たかひろ)さんが作るピザは、数年前からイタリアの材料を使った厚みのあるナポリ風生地に、トッピング、ソースなどどれも調合、研究を重ね、こだわり抜いて仕上げています。
パスタも同じくイタリア産にこだわり、もちもち生パスタとしていただくことができます。
ピザもパスタもサラダ、ドリクバー付きのセットがあります。


私の選んだメニュー
市之倉さかづき美術館のちょこっとチョコは、スタッフで陶芸家の中根陽子さんが「玉しずく」のおちょこを選んでくれました。ボンボンショコラは純米大吟醸「超特原酒」を使ったまさに大人の味。

中根陽子さん
石窯ピッツァmoonでは、サラダはタマネギがベースの自家製ドレッシングで、新鮮な野菜をおいしく食べられました。
ピザはマルゲリータ&クアトロのハーフ&ハーフで、レギュラーサイズです。イタリアの小麦粉にほんのり塩味の効いた生地、マルゲリータは酸味の効いたトマトソース、クワトロは数種類のチーズがトロトロで、自家製のはちみつをかけていただくと、デザートのようにいただけました。
石窯で焼いたものを急速冷凍した商品をテイクアウトすることもできます。
Rサイズ、サラダ、ドリンクバー付き2,390円(税込)
冷凍ピザ
パスタは他店ではなかなか食べられない太いリガトーニという麺の「ナスの自家製ボロネーゼ」をいただきました。もちもちした太麺に、ミートソースがよくからみ、トロっとしたナスが口の中でふんわり広がります。

サラダ、ドリンクバー付き2,290円(税込)
まとめ
市之倉の観光拠点となる市之倉さかづき美術館のミュージアムショップには、陶磁器だけでなく、木工や金工、ガラス作品、作家物やクラフト作品などが100余りの棚に並びます。
お気に入りのさかづきにチョコをのせ、本格的石窯ピザでお腹も心も満たされたバレンタインデーをお過ごしください。
【市之倉さかづき美術館「ちょこっとチョコ」】
◇おちょこ 多治見市之倉豊泉窯「蛇の目お猪口」3種類から1個
◇ボンボンショコラ 多治見市「ラ・メール・ブランシュ」製(多治見市笠原の酒蔵「三千盛」の純米大吟醸超特原酒使用)
◇価格 1,210円(税込)
- 場所
- 市之倉さかづき美術館 ミュージアムショップ(岐阜県多治見市市之倉町6-30-1)
※美術館への入館料は別途必要。展示期間ギャラリー「宙」は無料 - 日時
- 2025年1月23日(木)から販売。10:00~17:00
- 休館日
- 火曜日・年末年始(祝日の場合、振替休館あり)
- 電話
- 0572-24-5911
【石窯ピッツァmoon】
- 住所
- 岐阜県多治見市市之倉町6-30-1
- 営業時間
- 平日 11:30~17:00 土日祝 11:30~22:00
- 定休日
- 火曜日
※臨時休業などHPカレンダーの確認をお願いします - 電話
- 0572-21-3353
- ホームページ
- 石窯ピッツァmoon公式ホームページ
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(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。