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日本高校サッカー選抜キャプテン 長江皓亮さん(高校3年・松坂町出身)「常に努力!!」

    • 2020年03月27日(金)
    • アスリート

矢板中央高校(栃木県)サッカー部のキャプテンとして、1月に開催された全国高校サッカー選手権大会に挑んだ長江皓亮さん大会では準決勝へ進出、ポジションはセンターバックを務められました。

準決勝では今年度優勝を飾った静岡学園高校と対戦し、0対1の結果となり惜しくも決勝進出は叶いませんでした。前後半の90分間を無失点に抑えたものの、後半アディショナルタイムでの1点で敗退。戦績としては同校が持つ記録の4強入りに並びましたが、長江さんは「最後にあと1歩、2歩耐えていれば」とその結果に悔しさをにじませました。

大会後には日本高校サッカー選抜メンバーのキャプテンに指名され、合宿に合流するも4月の欧州遠征は中止になりました。

4歳上のお兄さんの影響を受けて5歳からサッカーを始め、楽しくて仕方がなかったそう。高校は親元を離れ、栃木県の高校へ進学し、サッカーに明け暮れる日々を過ごしました。

「つらい練習もあったけど、一度もやめたいと思ったことはない」
今後は東海大学サッカー部(神奈川県)への入部を決めました。「1年からスタメンをとって関東リーグまずは2部、その次に1部昇格を目指したい」と長江さんは意気込みます。

「常に努力していれば誰かが見てくれている。努力は無駄にならない。結果はついてくる」と言葉を噛みしめます。長江さんの今後の活躍が楽しみです。