オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナさんが生み出した、小さなうさぎの女の子ミッフィーは、1955年に初めて絵本に描かれてから65回目の誕生日を迎えました。

展覧会は、約29枚の絵が飾られ、世界中で愛され続けるミッフィーのこれまでのあゆみを振り返るとともに、魅力的な登場人物にも注目し、ブルーナさんが生み出した絵本の世界を紹介します。

また、作家の出身地オランダの紹介や、博物館を運営する金正陶器が製作した、美濃焼とミッフィーのコラボ商品ができるまでの過程なども展示します。

「今回の展覧会は、絵本を通してミッフィーの65周年をお祝いします。是非、ミッフィーに会いに来てください」とスタッフの柴田沙織さん。

会期中は、ミッフィーのぬりえワークショップや、2020年8月1日（土）、9月26日（土）13:00より、展示説明とミッフィーの転写食器づくりを開催します。

※イベントはすべて要予約、料金別途。詳しくは、こども陶器博物館に確認を。

日時

2020年8月1日（土）から11月1日（日）10:00～16:00

休館日

毎週月曜・火曜　※お盆中8月10日（月）から16日（日）は開館

会場

こども陶器博物館（岐阜県多治見市旭ケ丘10-6-67）

入館料

大人500円　小学生100円　未就学児無料

お問い合わせ

こども陶器博物館（0572-27-8038）