多治見市出身の幼馴染４人組。写真左から、古田理紗さん、山崎姫菜子さん、安藤真由子さん、和田佑梨香さんたちが作るアクセサリーにマイッティー！

深刻化が進む海の環境問題にアクションを起こしながら大好きなモノづくりで形にしたいとの思いから、「可愛いで地球を守る」をコンセプトに４人で「sobolon（そぼろん）」を立ち上げました。自ら海洋プラスチックを回収し、それらを素材としたアクセサリー（主にピアス、イヤリング）を製作しています。

「楽しい」「可愛い」というポジティブな気持ちを大切にしながら、地球にやさしいアイテムを選択する人が増えればいいなと、メンバーたちの願いが込められています。

素材は主に、愛知県知多半島の海岸に漂着した海洋プラスチック。定期的に海岸清掃に出向き、回収したプラスチック片の一部を持ち帰り、工房にて加工、樹脂で固め直し成形します。メンバーが思い思いにデザインを考え、一つ一つ手作業で作っています。

昨年度は、オンラインショップでの販売と、百貨店出店を主な販路としていましたが、今年度は物販に加え、顧客自身がアクセサリー製作を体験できるワークショップも展開予定とか。「地元での開催も検討しています。今後の動向をぜひ楽しみにしていてください」と山崎さんは話しました。 以前、sobolonの紹介を「マイッティーなヒト」でも掲載しています。そちらの記事もあわせてお読みください。

＊販売期間、詳細はInstagram（sobolon3695）を参照。