１月30日に神戸市で開催された全日本少年少女空手道選手権大会ジュニア空手リアルチャンピオンシップに、玉木陽(みなみさん（滝呂小５年）、大野光希君（笠原小４年）が出場しました。

2人は笠原町にある空手道場「栄神会」で平日は夕方から、長い時では５時間近く練習に励みます。今大会では入賞は逃しましたが、年長から入門し、２年目には全国で優勝した経験を持つ玉木さんは「お父さんが柔道をやっててかっこいいと思ったから始めた。全国大会へは４回目の出場も決まってます。優勝したい」と意気込みます。大野君は「年中のころから強くなりたいと思ってやり始めた。組手で強い相手と戦う時が楽しい」と目を輝かせます。今までに何人もの生徒を全国大会へ送り出している指導者の玉置友久さんは「2人とも練習の鬼ですね。熱心でスタミナがすごい。子どもたちが頑張っているから、それを少し手直ししているだけ。これからが楽しみです」と話します。全国大会に出るごとに増える道着の肩のワッペンが勇ましく輝きます。

道場名

空手道　栄神会

住所

岐阜県多治見市笠原町4024-596

電話番号

0572-44-1323

ホームページ

http://www.eishinkai.biz/

備考

年中から大人まで入門生募集中