第3回 茂山逸平多治見社中「逸織会」狂言発表会
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- 2022年10月02日(日)
- イベント
多治見では3回目となります
3度目となる茂山逸平多治見社中「逸織会」の狂言発表会を開催いたします。
「逸織会」は京都の大蔵流狂言師、茂山逸平さんによる狂言のお稽古場で、バロー文化ホールでの和芸講座がきっかけとなり3年前に多治見で発足しました。バロー文化ホールを中心に、市内各所にて月2回お稽古をつけてもらっています。
狂言は650年以上の歴史を誇る伝統芸能で、対話を中心とした台詞による喜劇です。特別な階級の人達ではなく当時の一般庶民が登場し、ちょっとした失敗話などユーモラスに富んだ内容で、大らかな笑いが特徴的です。そして、口語体なので前知識がなくても十分に理解して楽しんでいただくことができます。
当日は、実際に茂山千五郎家からお借りした装束を着けて演じる予定ですので、狂言の雰囲気を存分に味わっていただけることと思います。
1年の稽古の成果を一生懸命発表いたしますので、ご興味のある方はぜひおこしください! また、社中のメンバーも募集中ですので、狂言を習ってみたいという方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
- イベント
- 『第3回 茂山逸平多治見社中「逸織会」狂言発表会』
- 開催日
- 10月8日(土)13:00開演(12:45開場)
- 会場
- ヤマカまなびパーク7階 多目的ホール
- 上演曲目
- 「鬼瓦」、「舟船」、「柑子」、「酢薑」、「左近三郎」、「神鳴」
- 入場料
- 無料
【本記事の問い合わせ先】
E-mail: kyogen.tajimi@gmail.com
Instagram:isshikikai
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