マイティラインとは

「チャンスだと思ってやらないといけない」結果で応える松井雅人捕手

    • 2019年07月05日(金)
    • CDルーム

今季1軍に定着した加藤匠馬捕手(27)が奮い立つことがあった。それは松井雅人捕手(31)のオリックスへの移籍。2年連続でチーム最多出場を果たし、正捕手に最も近かった存在のトレードに加藤捕手も複雑な感情だが、「チャンスだと思ってやらないといけない」と気持ちをかき立てるきっかけにもなった。

今季はすでに56試合に出場し、持ち前の強肩で飛躍を遂げた。それでも定位置を確保したわけではない。「結果を出さないと出番はどんどん少なくなる」ときっぱり。チームの捕手は1人減ったが、穴を埋める自覚は十分にある。

  • 加藤匠馬 ※中日ドラゴンズ公式サイトへリンクします