マイティラインとは

「そのうち本塁打が出る感じがある。」ダヤン・ビシエド内野手、結果に一喜一憂せず

    • 2019年07月22日(月)
    • CDルーム

1点差で敗れた21日のDeNA戦。懸命の追い上げのなかで、ダヤン・ビシエド内野手(30)が4番の意地を見せた。3点を追う八回1死二、三塁で三遊間を破る適時打。外角の変化球に食らい付いた一打を「低めの球だったけどいいところに飛んでくれた。最低限の仕事はできた」と振り返った。

チームトップの10本塁打を放っているが、交流戦明けははまだ1本もない。それでも自らに言い聞かせるように「そのうち本塁打が出る感じがある。心配していない」。結果に一喜一憂せず、4番の重責に耐えている。