マイティラインとは

積極的に行き持ち味を存分に発揮する京田陽太内野手

    • 2019年07月24日(水)
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バットで、足で、着実に点を稼いだ。京田陽太内野手(25)が、23日の広島戦で持ち味を存分に発揮し、2得点に絡んだ。

1点を追う四回に広島の先発アドゥワから同点の中前適時打。「チャンスだったので積極的に行った」と甘い変化球を捉えると、逆転して1死一、三塁となってから一瞬の隙をつく好走塁を披露。大野雄の送りバントを処理した捕手が一塁に送球した瞬間に三塁からスタートを切り、本塁を陥れた。

走塁ミスがあっても「積極的に行ったので気にはしない」と言ってのける度胸が売り。下位打線での起用が増えているが、大きな存在感を放っている。

  • 京田陽太 ※中日ドラゴンズ公式サイトへリンクします