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「足を引っ張ってばかりだけど、一喜一憂せずに貢献する」京田陽太内野手、見事な名誉挽回

    • 2019年09月07日(土)
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今季3度目の4連勝を、京田陽太内野手(25)が陰ながら支えた。6日のDeNA戦で、大和の適時打コースのライナーを跳び上がって好捕。「飛んできた瞬間は捕れないように見えたけど、とりあえずジャンプしようと思った」という無我夢中のプレーで、制球に苦しむ先発松葉を救った。

4、5日の巨人戦で送りバントを計三つ失敗。連勝の波に乗り切れていなかったが「足を引っ張ってばかりだけど、一喜一憂せずに貢献する」と覚悟を決めて試合に臨んでいた。与田監督も「うまくいかないことがあっても、練習で補おうという姿が結果に結び付く」と評価。2安打1四球の打撃も合わせ、見事な名誉挽回だった。

  • 京田 陽太 ※中日ドラゴンズ公式サイトへリンクします