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ウォーキング団体の「道行会(どうこうかい)しでこぶし」2月例会のご案内 旧駄知線廃線跡ウォーク

    • 2025年02月09日(日)
    • イベント

1974(昭和49)年に廃止された駄知線の線路跡が整備され市民のウォーキングコースとなっている9㎞のルートを歩きます。

日時
2025年2月16日(日)
集合場所
多治見駅前の東鉄ビル前に9:20集合。バスは9:30発(瑞浪駅前行き)
持ち物
弁当、飲み物、帽子、雨具など
行程
多治見駅前バス停…山神バス停…駄知線橋台跡…山神駅跡…下石公民館…下石駅跡…土岐口駅跡…上田公園…神明口駅跡…新土岐駅跡…JR土岐市…JR多治見【歩行距離:約9㎞】
お問い合わせ
090-7041-3363(小林潔)

旧駄知線の概要

①大正11年、土岐郡の駄知村、下石村、妻木村から陶磁器の原料や製品を国鉄土岐津駅まで運搬する目的で駄知線が敷設された。

②東駄知駅から土岐津駅までの全長11kmの路線であり、建設当時は駄知鉄道株式会社であったが昭和19年に笠原鉄道と合併して東濃鉄道株式会社になった。その後、昭和25年に全線が電化された。

③昭和47年の集中豪雨で土岐川の橋梁が流失したためバスの代行輸送が実施された。しかしその後営業収支が悪化したため昭和49年に橋梁の復旧は断念され全線廃止になった。

④駄知駅と山神駅の間にレンガ造りのレトロな「日帰りトンネル」(ひがえり)が現存しているがトンネル内のレンガが劣化して落下の危険があるので通行禁止になっている。また山中の線路跡も荒廃しているので歩行困難である。

※会員以外のお試し参加、歓迎します 〔参加費:300円〕