5カ月で10歳若返る インターバル速歩
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- 2025年06月21日(土)
- スポーツ

5カ月で10歳若返る!!
3分間早く歩き、3分間ゆっくり歩く、を交互に繰り返すインターバル速歩。1日30分間を週に4日、5ケ月続けると、血糖値、血圧が下がり、筋肉量が増え、10歳若返ると言われています。
多治見市南姫地区では6年前から年2回「姫川ウォーキング」を開催し、インターバル速歩を推進。運営するMPC(南姫地域体育委員会OB集団)事務局の箕浦信行さん(68)は、「10年前の信州大大学院特任教授・能㔟博先生の講演会がきっかけ。実際自分も体調が良く、体重も6㌔減った。多くの人に元気になって楽しんでもらいたい。地域の人からも体調の変化を耳にします」と話します。
①お金不要 ②簡単 ③目に見える効果 ④面白い
の四要素を満たしたインターバル速歩の歩き方をマスターして始めてみませんか。

早く歩く時の歩き方の基本
目線 25メートル先のやや斜め下を見る
肘 90度に曲げるくらい。意識して引く
上体 肩の力を抜いてリラックス
姿勢 背筋を伸ばして胸を張る
足 蹴る方の足は指で地面を押すように。
地面に着く方の足は、つま先を上げかかとから静かに着地する
歩幅 普段歩きより大きめの歩幅(男性は+5センチ、女性は+3センチが目安)
速度 少しきついと感じる速度

箕浦さん
参考『「歩き方を変える」だけで10歳若返る』
能㔟 博 著 (主婦と生活社)

月刊誌『マイタウンとうと』ライター・営業。旅好きで時刻表が愛読書の時期もあり、「青春18切符」にはこれまでなんどもお世話になりました。今でも旅行の計画が一番のストレス発散方法。この場所に行くにはどうしたら安くいけるのか・・・何か楽しいことがあるのか・・・と妄想旅で楽しんでいます。