このコラム、3日連続のお別れ話となります。私は11月30日をもって、約2年間務めたドラ番キャップを外れます。選手のみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。そして読者のみなさま、ご愛読ありがとうございました。

◆【ドラ番記者】きょう30日を最後にドラ番を外れることになった。百戦錬磨で年上のベテランが多く…

　番記者にとって担当するチームは、家族のような大切な存在と考えています。番記者としてチームと過ごす時間は、家族以上に長いのです。この2年間、打倒ジャイアンツを胸に全力でドラゴンズを応援してきました。胸が熱くなる場面は書き切れないほどありました。最後に8年ぶりのAクラスに立ち会え、選手の喜ぶ姿を見ることができて、すごくうれしかった。

12月1日からはジャイアンツ担当になります。前述したとおり、番記者にとって担当チームは大切な存在。今度はジャイアンツ愛を胸に過ごしますが、知り合ったドラゴンズの選手のみなさんのことは、ずっと応援したい。来季は、ジャイアンツとドラゴンズが熱い戦いを繰り広げてほしいと思っています。