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16日ヤクルト戦(バンテリン)で今季1号・・・

    • 2026年05月24日(日)
    • ドラ番記者プラール

16日ヤクルト戦(バンテリン)で今季1号を放った石川昂。相手投手は同学年で同じく高校時代に甲子園で名をはせた奥川だった。かつて石川昂が口にしていた言葉を思い出す。

「僕も同じように長期離脱を経験しているので、故障から復帰するまでのもどかしさというのは分かります。同い年ですし、(奥川の)存在は刺激になっています」

初めて「奥川」を認識したのは東邦高1年秋の練習試合。「星稜の1年生にいい投手がいる」とのうわさは聞いていたが、対戦するのは初めてだった。「寒い季節だったので9割が直球でした。だけど全然打てなかった」。すでに140キロ中盤を投げていた同じ1年生の名前は記憶に刻まれ、ドラフト時には対戦したい投手に、プロで活躍する投手ではなく「奥川」の名前を挙げていた。

2025年の初対戦では適時二塁打を放ち、今季も含めて通算6打数3安打。互いにプロに入って故障の苦しみを味わった2人。苦節の日々を乗り越え、これからも対戦を積み重ねていくはずだ。

谷大平