現代用語からわかる流行り
-
- 2019年11月15日(金)
- 新聞女子、始めます!
こんにちは。新聞女子ライターのりょうこです。今回は、新聞記事の中でみつけたネタを、ご紹介したいと思います。
先日、女子高校生と話しをしていて、わからない言葉が会話の中にあったり、そんな体験をした直後だったということもあり、新聞のこんな記事に目がとまりました。
現代人の語彙力調査で、高校生が親世代より知っている割合が高い言葉が、こちら。
- 「いつメン」(意味:いつものメンバー)
- 「とりま」(とりあえず、まあ)
- 「りょ」(了解)
- 「ツイキャス」(ライブ配信サービス)
- 「タピる」(タピオカ入りドリンクを飲む)
どれだけ知っていましたか? 私は4つ分かりました。ツイキャスだけどんなものか知らなかったので調べたところ、ツイキャスとは、スマホ1台あればいつでもどこでもライブ配信ができるサービス。そしてサービス開始から8年で登録ユーザーが、2,500万人を突破し、広告費はゼロでクチコミだけでこれだけ拡散されたようです。
今盛り上がりを見せている動画配信。視聴する人が多いYouTubeをはじめ、今はいろいろな動画配信アプリが人気ですよね。私の知人にも、YouTube配信している人が結構います。動画編集の技術がすごいな〜と私は見ているだけですが…。
幅広い層と、ユーザー数の多い、新たな検索ツールとしても利用されているInstagram(インスタグラム)。こちらでもインスタライブという動画配信利用者が、日に日に多くなってきており、これからは、今まで以上に動画サービスが増えていくでしょうね。
語彙力が高い人の傾向としては、スマートフォンやパソコンなどのデジタルメディアだけでなく、新聞や雑誌などにも併行して接している人の方が、より多くの言葉を知っているという結果もあるようです。「紙媒体も侮るなかれ!」ですよね。
私も実際、本や雑誌を買ったりもしますが、雑誌に関しては、何十冊もの多数ジャンルを月額支払うだけで読めてしまう、電子マガジンを利用しています。
ニュース・週刊誌、ビジネス・経済、ファッション・ビューティー、ライフスタイル、グルメ・トラベル、趣味・娯楽、家事・インテリア、スポーツ・アウトドアなど幅広く、立ち読み感覚であらゆるジャンルが読めてしまうので、とても便利なんです。
そういったものをうまく利用しながら、新聞や書籍も読んでいきましょう〜!
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。