マイティラインとは

今季、中継ぎで奮闘する草加・・・

    • 2026年10月01日(木)
    • ドラ番記者プラール

今季、中継ぎで奮闘する草加。春季キャンプの実戦では結果を残せなかったが、6月の1軍昇格後はホップする直球を武器に23試合に登板して防御率2.31。きっかけは右肘の痛みでリハビリしていた3月上旬。浅尾投手コーチの助言だった。

「右肘が下がってるよ」。スライダーの多投で無意識のうちにリリース位置が低くなっていた。最初に取り組んだのは、約2メートルの高さの防球ネットを目の前に立てた状態から数メートル奥のもう一つのネットへ投げる練習法。「目の前のネットを越えて投げるには、リリース位置が高くないと無理。いい意識付けになりました」。自然と右肘の位置が上がり、直球の球質も向上した。

入団1年目は右肘にメスを入れ、2年目はプロの壁にぶち当たった。光が差し込んだ3年目も残り2試合。4年目以降の糧にする。

長森謙介