マイティラインとは

昨季の後悔があったから・・・

    • 2026年10月03日(土)
    • ドラ番記者プラール

昨季の後悔があったから、成長があった。吉田はプロ2年目の今季、1軍で51試合に登板と大きく飛躍した。

「去年すごく悩んだところがありましたね」と語っていたのがストレートの球速だ。5試合の登板にとどまった昨季の平均球速は141キロ。改善に取り組んだものの、投球フォームなど大きな変化を加えることにはためらいがあったという。

「1年目でしたし、変えたりするのは、不安が大きくて」

あのとき一歩踏み出していたら。そんな思いが、オフの姿勢を変えた。「いろんな人に話を聞きに行ったり、できることはやるようにしました」。積極的に変化を求め、ウエートトレーニングやフォームの見直しに挑戦した。

迎えた今季、開幕当初のファームで140キロ台後半を連発していた。そこからの活躍は見ての通り。立ち止まってしまったことすらも糧にしていく心の強さを感じた。

磯嶋康平