このたび多治見市文化工房ギャラリーヴォイスでは「やきものの現在・茶碗に挑んだ麒麟児たち」展を開催いたします。（入場無料）

本展は、次世代の陶芸家や陶磁器デザイナーを育成する多治見市陶磁器意匠研究所の現役研究生30名と、美濃地方を拠点とし既に活躍する卒業生97名による展覧会です。国指定重要無形文化財保持者（人間国宝）の加藤孝造氏と鈴木蔵氏の御二方にも賛同を得て、特別に出品していただきました。

この企画は、岐阜県がドラマの舞台ともなる今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送開始に合わせ、主人公の明智光秀をはじめ戦国武将たちも愛好した茶道具にスポットを当て、その個性あふれる茶碗が湧出させるパワーでドラマを応援するものです。

ドラマはもちろんのこと、茶碗に挑んだ麒麟児たちの作品もぜひご覧いただければ幸いです。皆様のご来館をお待ちしております。

開催期間

2020年1月16日（木）～3月29日（日）

会場

多治見市文化工房ギャラリーヴォイス（岐阜県多治見市本町5-9-1　陶都創造館3F）

開催時間

10:00～18:00（最終日は15:00まで）

休廊日

毎週水曜日

入場料

無料

主催

多治見市・多治見市文化工房ギャラリーヴォイス

共催

NHK岐阜放送局