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陶都創造館3階「博物館多治見商人物語」で多治見市の陶磁器業界の歴史に触れてみよう!

    • 2020年03月27日(金)
    • イベント
初代 庄六

陶磁器業界発展に貢献した初代・二代「加藤庄六展」を開催

多治見市における陶磁器業界発展の歴史を紹介している「博物館多治見商人物語」

明治・大正・昭和において美濃焼産業界発展に多大な貢献をした加藤庄六(初代・二代)の足跡の一端を紹介します。

初代庄六は明治20年頃陶器商を始め、燃料の薪・石炭窯の開発から、陶磁器製造の原料の安定供給に尽力しました。

二代庄六は、事業発展とともに陶磁器製造も手掛け、終戦後は多治見商工会議所の初代会頭岐阜県陶磁器工業組合理事長輸出陶磁器工業組合理事長など復興に向けて献身的に務めました。

その功績を市民の皆さんに知っていただこうと開示します。

市内で馴染み深いヤマカまなびパークのヤマカは、ヤマカ加藤石炭商店に由来しています。

ぜひこの機会に、多治見市の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。主催多治見陶磁器卸商業協同組合です。

日時
2020年4月11日(土)~10月30日(金)
10:00〜17:00
場所
陶都創造館3階「博物館多治見商人物語」(岐阜県多治見市本町5-9-1)
入場料
無料
お問い合わせ
多治見陶磁器卸商業協同組合(0572-25-5588

陶器商人
燃料
染付珈琲セット 昭和40年から50年製