マイティラインとは

この秋、多治見市美濃焼ミュージアムにてW企画 「(続)わが桃山陶-館収蔵品物語-」 と「(続)西浦焼-多彩な日常の器たち 加納COLLECTION—」を開催します。

    • 2020年09月28日(月)
    • イベント

「館収蔵品物語」、「西浦焼 加納コレクション」各シリーズ第2弾!!

●企画展「(続)わが桃山陶-館収蔵品物語-」

70年の館の歴史の中から貴重な収蔵品を展示する企画「館収蔵品物語」シリーズとして第2弾をおおくりいたします。

5月までの第1弾の展示に引き続き、今回は特に、向付・陶片を充実させて展示します。今回、新たに、志野織部の向付(短冊文、梅文)の展示を行います。器の形と鉄絵をお楽しみください。

陶片では、志野織部の兔文の貴重な資料を特別に借用したものを展示します。これらを通して、より一層、織部の多様性を感じてくださることを願っています。

会期
第Ⅰ期 2020年10月3日(土)~12月27日(日)
第Ⅱ期 2021年1月6日(水)~4月18日(日)
会場
多治見市美濃焼ミュージアム ギャラリーM1
(岐阜県多治見市東町1丁目9-27)

●企画展「(続)西浦焼 -多彩な日常の器たち 加納COLLECTION-」

コレクションの中から、数が揃う6点の食器を揃え、第Ⅰ期と第Ⅱ期に分けて展示します。

第Ⅰ期は初期の西浦焼を製作主任として技術面で支えた加藤五輔の作品を中心とし、染付の緻密な皿や煎茶器のセットを展示します。第Ⅱ期には柔らかな色彩でいろどられた西浦焼の釉下彩の6点セットを中心に展示します。

第Ⅰ期・第Ⅱ期を通して、その作風の違いをお楽しみください。

会期
第Ⅰ期 2020年9月26日(土)~11月23日(月)
第Ⅱ期 2020年11月25日(水)~2021年1月31日(日)
会場
多治見市美濃焼ミュージアム ギャラリーS1
(岐阜県多治見市東町1丁目9-27)
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料
一般320円(260円)、大学生210円(150円)
※( )は20名以上の団体料金/高校生以下、身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳の交付を受けている方とその付添いの方1名は無料
休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日休み)、年末年始
お問い合わせ
多治見市美濃焼ミュージアム(0572-23-1191