この半年間の厄払いとこれからの半年を無病息災で過ごせるように「茅の輪」をくぐりませんか
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- 2021年06月22日(火)
- イベント
無病息災を願い“茅の輪くぐり”【新羅神社(御幸町)】
今年も半年が過ぎ、厄払いとこれから半年の無病息災や除難を願う祭り「夏越祓(なごしのはらえ)」が御幸町の新羅神社で行われます。
毎年6月末に、土岐川沿いから刈り取ったヨシで作られた直径約2㍍の茅の輪をくぐり、お祓いを受けることにより、身も心も新たにして7月のお盆や、残りの半年を迎えられるように祈念します。
昨年の“茅の輪”設置風景
云われは
~ 神代の昔、旅の途中の素戔嗚尊(新羅神社の主祭神)さまを貧しくても誠意一杯のおもてなしをした宿の主人・蘇民将来(そみんしょうらい)は、素戔嗚尊さまから茅の輪のご神徳を授かりました。 時が流れて、茅の輪をくぐり超えることで心身を祓い清めるようになりました。 ~
大鳥居の下に設置された茅の輪をくぐる時に、「水無月の 夏越の祓えする人は 千歳の命のぶというなり」と参拝者は黙唱し、左・右・左回りと3回くぐり健康や、幸せを祈ります。
昨年の“茅の輪くぐり”の様子
また今年も疫病が流行しても心に安らぎを与えてくださるアマビエさんも参上しますよ。
茅の輪をくぐり、お祓いを受けて、身も心も新たに7月のお盆を迎え、残りの半年を健やかに過ごしてみませんか。
茅の輪は2021年7月4日(日)まで設置され、随時くぐることができます。
夏越祓祭
- 日時
- 2021年6月30日(水)
9:00開式(1回のみ)
神事の後、人形(ひとがた1体100円)、邪気払い鈴(1体500円)、アマビエの御朱印(1体300円)をお授けします。
*邪気・厄除の鈴とアマビエの御朱印は数量限定になります。 - 場所
- 新羅神社(大鳥居前)
- 住所
- 岐阜県多治見市御幸町2-99
【本記事の問い合わせ先】
新羅神社社務所
0572-22-1658
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
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