秋季キャンプに参加している小笠原が新たな取り組みにチャレンジしている。シーズン中も自炊をしながら体調管理に努める左腕は朝食改革に乗り出している。

今季、登板日の朝食は試行錯誤の結果、お茶漬けとギョーザとヨーグルトというメニューで臨んでいたが、現在は午前５時に起床すると、生卵3個にタンパク質が豊富なヨーグルト「オイコス」2つ、カットしたリンゴをミキサーにかけて、オリジナルのドリンクをつくっているのだとか。

トレーニング期間ということもありタンパク質を多く取りたいということが主な目的だが、その味にも意外な発見があったという。「なぜかショートケーキの味になりました」。手軽に試すことができる〝慎之介スペシャル〟。野球少年は試してみるのもよいだろう。

土屋　善文