マイティラインとは

連日、厳しい練習をこなす読谷組の選手たち。…

    • 2024年02月09日(金)
    • ドラ番記者プラール

連日、厳しい練習をこなす読谷組の選手たち。彼らの恒例行事となっているのがアップ前の円陣での決意表明だ。前日に井上一樹2軍監督から指名を受けた2選手が、シーズンに向けての目標を語っている。

「決意を発表するっていうことによって責任というか、行動が変わってくると思う」と井上2軍監督の発案で行われている、この決意表明。若手は真っすぐ決意を語り、中堅やベテランはユーモアも交えている姿が印象的だ。

8日の担当はプロ12年目の加藤翔とドラフト5位ルーキーの土生。加藤翔が「僕は面白いことを言うのが苦手なので、賄賂を持ってきました」と、おもむろに取り出したのは芋焼酎。見事に”買収”に成功し、声出しのランニングが少なくなる一幕が見られた。第3クールでも続くであろう決意表明を楽しみにしたい。

後藤 正樹