レストラン レヴェリエさんは、2005年に昭和町にオープンされたフランス料理のお店です。昭和初期に建てられた趣のある建物で、ちょっとリッチなランチを楽しむことができます。

場所

レストラン　レヴェリエさんの所在地は、土岐川沿いの多治見市昭和町。

以前こちらで紹介させていただいた、CAFÉ NEU!さん（https://myttline.jp/archives/13216 ）の並び、2軒隣りにあります。

多治見駅からは徒歩８分。多治見駅南口を出て左、東に向かって進みます。ファミリーマートのある「本町２」の交差点を右折。ヤマカまなびパークの前を通り、昭和橋を渡ってCAFÉ NEU!さんの手前を右折すると、左手にお店があります。

近隣には、手打ちうどんやまださん（https://myttline.jp/archives/12806 ）、虎屋菓子舗さん（https://myttline.jp/archives/11107 ）、うな千さん（https://myttline.jp/archives/20054 ）、乃が美さん（https://myttline.jp/archives/6981 ）があります。

外観・雰囲気

昭和初期に建てられたタイル張りの洋館。建築当時は演劇場として使われていたそうです。その後も税務署となり、裁判所となり、長き歴史を経て現在は「レヴェリエ」として使用されています。

一歩足を踏み込むと、そこはレストラン・・・と思いきやとそこは異空間。ここが多治見とは思えないほど現実離れした世界観が広がっています。歴史を感じる骨董品が並んでいました。実はこのレヴェリエさん、レストランだけでなく、英会話教室にピアノ教室、インテリア雑貨店、ギャラリーもある複合施設なのです。左手には英会話（ピアノ）教室、地下にはギャラリーもあるそうです。

レトロモダンな空間に、陶器やハンドメイド雑貨？も並べられていました。

突き当りまで進むと、右手にレストランの入り口があります。

店内に入ると、正面にショーケースと焼き菓子が並べられていました。左手にテーブル席があり、右手にはまた一つ部屋が繋がっており、こちらにキッチンやカウンター、テーブル席があります。テーブルにはお皿やカトラリーがセッティングされていました。

私の選んだメニュー

Aランチ

ランチメニューは大きく分けて2つ。今回はAランチをいただきました。コースメニューとなっており、メイン料理は10種類もの中から選ぶことができます。

日替わり品も多く、席に着くとメニューの他に本日のメニューが記された黒板も運ばれてきました。

せっかくなので今回のメイン料理は「シェフのおまかせ料理」をオーダーしてみました。こちらは何が出てくるのか提供されるまで分からないシークレットメニューとなっています。

サラダ→パン→ポタージュの順でテンポよく運ばれてきます。生ハムののったオシャレな味のサラダは、食用花も入っていました。この日のスープは「二十日大根のスープ」でしたが、一見大根のスープとは思えない茶色いスープ。食べてみると、意識して食べればすりおろした大根の食感もほのかに感じられますが、とっても甘かったです。

こちらが今回のメイン。この日は「真鯛のローストとピーマンのグリル」でした。お魚の表面はカリっとしているのに対し、身はふっくら。上にはバジルソースも添えられていました。ピーマンのグリルは、ピーマンの中にセロリやパスタの入ったミートソースが詰められており、こちらもカリカリな食感でピーマンも甘く感じられました。添えられた椎茸のグリルもとても甘味がありました。

食後の一杯は紅茶。コーヒー・紅茶・ハーブティーの中からお好きな飲み物が選べます。入り口で販売されている焼き菓子も添えられていました。焼き菓子も高級感のある風味でサクッとしていて美味しかったです。

まとめ

今回は、レストラン　レヴェリエさんをご紹介しました。特別な日やちょっとリッチなランチを楽しみたい時におすすめのお店です。忙しい日常から離れてちょっと一息つきたい時や自分へのご褒美にいかがですか？優雅なひと時を過ごすことができるのでリフレッシュできますよ♡

また、レストラン レヴェリエさんは焼き菓子の販売もされています。ティータイムのお供にもぴったりな焼き菓子は、手土産にもおすすめです。お子さんが喜びそうなアイシングクッキーもありましたよ。

住所

岐阜県多治見市昭和町18

電話

0572-25-7748

営業時間

11：30～14：00
18：00～22：00

定休日

月曜日

駐車場

有

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