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第101回全国高校野球選手権大会、準決勝 中京学院大中京0-9で星稜に敗れる。 ~アルプススタンドから見た軌跡~

    • 2019年08月21日(水)
    • スポーツイベント

中京学院大中京高校野球部選手の皆様、お疲れ様でした!

今年の夏、甲子園球場中京学院大中京のすべての試合をアルプススタンドで観戦した。
今日の準決勝で星陵に完敗したが、アルプススタンドからは大きな拍手と、たくさんの『ありがとう』という言葉が選手たちを迎えた。

『甲子園』は高校球児の夢の舞台、甲子園出場を目指し3年間、汗を流し練習する。
あるマンガを読んだ、後輩が先輩に甲子園って何だと聞くと、先輩は行ったことないからわからないと言う。自分も何だろうと思っていた。確かにテレビで試合を見るとワクワクするし、涙も流すし、感動もする。でも甲子園って何だと聞かれると一言では言い表せない。

試合が終わり、応援団や学生たちに話を聞いた。

この甲子園での4日間はどうでしたか

すると皆が、こう答えた

「すごく楽しかった」

勝敗はつくが、甲子園で一生懸命応援した結果すごく楽しかった、と。
そしてみんなが感じたと思う、「またこの場所に来たい」と。
そんな場所が『甲子園』なのだろうと思った。

熱戦を繰り広げたグランド、アルプススタンドを撮影し、
関係者以外誰もいなくなってから甲子園球場を後にした。

橋本哲也監督(多治見市出身)率いる中京学院大中京野球部と一緒になって応援したすべての人に、ありがとうと言いたい。

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