織部うつわ邸さんは、素敵な器がたくさん並んだお店です。

美濃焼ショップ、ギャラリー、趣のある和庭園・・・

そんなうつわ邸さんの一角にほっと一息つけるカフェスペース、ジャパニーズカフェ香茶庵があります。

毎年夏になると登場するかき氷が人気で、ＳＮＳでも話題になっています。

場所

織部うつわ邸さんの所在地は、本町オリベストリート近くの広小路通り沿いにあります。

国道19号からですと、土岐方面に向かい、弁天町の交差点を右折します。そのまま直進し、多治見橋を渡ります。

以前こちらで紹介した「アルティジャーノ」さん（https://myttline.jp/archives/6547 ）の前のカーブも道なりに進むと（直進不可なので要注意）、右手に織部うつわ邸さんが見えてきます。

駐車場もお店の手前にありますよ。

近隣には以前ご紹介した、五平田・蔵さん(https://myttline.jp/archives/14574)、LIETO cafe（リエットカフェ）さん（https://myttline.jp/archives/8160）、Koya　Café（コヤカフェ）さん（https://myttline.jp/archives/19056）などがあります。

外観・雰囲気

織部うつわ邸さんは、格子が映える二階建ての立派な建物、情緒溢れる古い日本家屋を利用して営まれているお店です。

お店の入り口のディスプレイは季節に応じて変えられるそう。

この時は、秋らしく紅葉や秋桜が添えられていました。

織部うつわ邸さんに足を踏み入れると、まずそこには美濃焼茶碗など様々な器が並んでいるショップがあります。

2階にはギャラリーがありますよ。

店内には、手に取りやすい価格のものから贈り物にもぴったりな高価なものまで、様々な種類の器が豊富に揃っています。

秋色の陶器が目の付く場所に置いてあったり、秋の植物が添えられていたりして、店内にも“秋”が漂っていました。

お店の正面奥には素敵な庭園があります。

お庭には野点傘のある茶席も設けられています。

お天気いい日は茶席で一休みしたくなりますね。

フォトスポットとしてもＳＮＳ映えしそうです。

お店の奥にある紫色の絨毯をたどっていくと奥に香茶庵さんがあります。

香茶庵では、庭園を眺めながら、ティータイムを楽しむことができます。

奥には茶室もありましたよ。

私の選んだメニュー

薄茶セット

せっかくなので薄茶（抹茶）セットをお願いしました。

薄茶と季節の和菓子のセットです。

お盆にも紅葉が添えられており、こんなところにまで配慮されたおもてなしの心が素敵ですね。

薄茶は、抹茶特有の苦味渋味はあるものの、その名の通りさほど強くないので飲みやすかったです。

今季の和菓子は、こちらでも以前ご紹介した松谷園さん（https://myttline.jp/archives/11237 ）の焼き栗きんとんでした。

セットメニューを注文の場合、お抹茶碗を選ぶことができます。

お抹茶碗のメニューもありますが、カフェスペース内に現物も展示されているのでそちらも見てみてくださいね。

自分好みの茶碗でお茶がいただけるなんてなんだかワクワクしますね。

まとめ

今回は、織部うつわ邸さんをご紹介しました。

春夏秋冬の季節感を大切にされており、四季折々の変化が楽しめるお店です。

カフェメニューも季節に応じて変化し、暑い季節は『かき氷』、10月中旬からは「甘味」メニューも始まりました。

オリベストリートでうつわ巡りをされる際は、是非織部うつわ邸さんにも足を運び、香茶碗で一休みしていってくださいね。

住所

岐阜県多治見市小路町3-2

電話

0572-25-3583

営業時間

10：00～17：30

定休日

年中無休

駐車場

有

HP

http://oribe-minoyaki.com/

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